デザイナーズマンションとはどんなマンション?
インターネットなどで賃貸マンションを探していると「デザイナーズマンション」と記載されている広告を見る機会があります。
しかし、どのような物件が「デザイナーズ」と呼ばれるているのでしょうか。
一般の賃貸マンションとの違いや注意事項を確認していきます。
賃貸マンションとデザイナーズ賃貸マンションはどう違うか
一般的な賃貸マンションでは建築士が設計しており、いわゆる一般的によく見る室内を作っていきます。
デザイナーズマンションも建築士が設計をしますが、デザイナーや建築家がデザインやコンセプトを決めて建築します。
デザインをされているだけあって新築などでは外観からしておしゃれな建物になり、室内が変わった造りのお部屋も多いです。
デザイナーズマンションはどんなものか
ここではデザイナーズマンションについて見ていきます。
デザイナーズマンションの特徴
・外観や間取りにこだわった物件で見た目がおしゃれ
・コンセプトによって窓が多い、広い、色の統一などのこだわりがある
・コンクリート打ちっぱなしの壁などの部屋がある
おしゃれな物件に住みたいとこだわりのある方にはおすすめです。
デザイナーズマンションを借りる際の注意事項
デザインされた室内はとてもおしゃれに見えるので盛り上がることがありますが、冷静に見ることも大切です。
デザイナーズマンションの注意点
・間取りが特殊な物件も多い
デザイナーズ物件では歪な間取も多く、三角形に近い部屋があることも。
家具の配置などに困ることがあります。
・開口部が多すぎる
窓が多い部屋や窓が広い部屋などもあり、家具の配置に困ることがあります。
・キッチンなどの設備の収納
デザイナーズ物件では変わったキッチンを置くことがあり、収納数が少ないこともあります。
・収納数が少ない
デザイン重視のためか物件によっては室内の収納が少ないこともあります。
・洗面、バスルーム
3点ユニットではないものの洗面台の横にトイレがあったり、バスルームの壁がガラスなどの透明な素材になっていることがあります。
使い慣れていないと違和感があったり、友人を多く呼ぶ方は注意が必要です。
・家賃が高くなる
デザイナーズ物件は建物、室内、設備などにこだわりがあり、建材や設備に高いものを利用していることがあり、家賃が高めに設定されていることがあります。
ここでは一例を挙げてみました。
まとめ
デザイナーズ物件の全てが注意事項に当てはまるわけではありません。
気になる物件は是非、現地に足を運んでみるようにしましょう。
一般の賃貸マンションと見比べながらベストなお部屋探しをしてみてください。
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【記事編集者 いえぴた編集部】
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最終更新日: 2021/02/11
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