家探しはもめやすい?事前相談でもめない方法
これから新生活を送る新居を探すために心を弾ませて家探しをしている方や検討されている方も多いのではないのでしょうか。
しかし、家探しでは基本的なことを省略してしまうと後からもめることがあります。
ここではもめやすい項目と改善策をお伝えします。
条件を最初に設定するしておこう
家探しではもめることが少なくありません。
これから同棲を始めるカップルや新婚の夫婦の方は特にもめやすいと話しに聞きます。
1人で住むのならば自分の希望だけで決められるので探しやすくなりますが、そこにさらに希望や条件が加わるのですからこれは大変です。
家賃、設備、間取り、築年数やこだわりのポイントを二人で話し合っておくと家探しもスムーズにいくことが多いです。
話し合っていてもケンカになったり、険悪な雰囲気になることがあります。
せっかくの新居への引越ししっかりと打ち合わせておきましょう。
もめやすい住む地域選び
住む地域はもめやすい要因の一つです。基本的には通勤・通学のしやすい地域を選択される方も多いと思いますが、お互いの勤務地などが違う場合にはどちらを優先させるかなどの問題が出てきます。どこの地域に住むかを話し合っておきましょう。
第3者の意見も出てきやすい
新婚での新居の場合、二人の意見以外に親族の意見が出てくることがあります。
例えば夫が神奈川県出身、妻が千葉出身の場合、どちらかの実家の近く来なさいと言われてしまうケースがあるもあります。
将来的に子供がいる場合には実家に近いほうが手伝ってくれることがあり便利ですが、近すぎるのも嫌な方がいるのも事実です。
親族間でももめない為にもそれとなく聞いておくと負担が軽減されます。
引越し費用なども事前に決めておく
引越しに関する費用ももめる原因となります。
賃貸を借りる場合でも費用は高く、マンションや戸建てを購入する為の家探しならば尚更費用が発生します。
どちらがどのくらいの費用を負担するかを事前に決めておきましょう。
実際に気に入った物件があった場合に、費用の概算をもらってもめることを回避出来ます。
事前に相談することでもめない家探し
家探しをする際には事前に不動産会社に相談することで地域の選択方法などのアドバイスをしてもらうことも可能です。
不動産会社は何度も家探しをお手伝いしているプロなので相談しておくとスムーズな手続きが可能となります。
また、費用に関しても事前にどれくらいかかるかを聞いておくことにより予定が立てやすく、選択肢も広がるので相談してみましょう。
まとめ
家探しの際にはもめたりトラブルになってしまうとせっかくの新居への引越しが台無しになりかねません。
お互いを尊重して事前に相談しながら行うことが上手くいくコツと言えます。
また、不動産会社に事前相談することで今ある問題を解決することも出来るので家探しをしている、これから行う方は相談されることをおすすめいたします。
(関連記事:家探しはネットから?不動産会社へ直接行ったほうが良い?)
(関連記事:【住まい探し】ぴったりな不動産会社の選び方)
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【記事編集者 いえぴた編集部】
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最終更新日: 2021/02/13
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