空き家状態のマンションの売却は買取
首都圏でも問題になる空き家問題、いざマンションを処分しようとするといろいろと準備が必要となり面倒になってついついそのままの状態にされてしまいます。
ここではマンションを売却ではなく買取によって成功した事例をご紹介します。
空き家になってしまう理由とは
基本的には住むために購入することが一般的ですが、場合によって空き家となってしまうことがあります。
空き家となってしまう理由
・相続により空き家のままとなってしまう
・長期不在、転勤
・所有者の高齢化
・売却活動をしていたが売れなかった
・供給過多で需要がない
・室内状況が悪く、見せられない
・荷物が多く処分が出来ない
・遠方なので対応出来ない など
さまざまな理由で空き家が増えてきています。
全国では約846万戸が空き家になっており、比較的人口の多い東京都、神奈川県などの関東圏、大阪府、京都府などの関西圏でも空き家は数多く存在しているのです。
空き家を放置しておくデメリット(マンションの場合)
空き家を所有していると税金や修繕にかかる固定費、メンテナンスなどの必要があります。
・固定資産税が毎年かかる
・管理費、修繕積立金が毎月かかる
・室内、設備の劣化
・問題が発生した場合の責任がある など
長期不在の物件は売りにくい
長期不在の物件を満を持して売却を始めた場合、室内がきれいでも売りにくい状況があります。
長期的に設備を使用していないことからどの設備が利用出来るかの判断が出来ないことやそのマンション内で現状問題となっている事柄があるかなどが把握できない為、購入希望者も足踏みしてしまうためです。
売主には設備等の不具合があった場合に修復をしたりと責任があるため、物件に関してはよく把握されておいたほうが良いでしょう。
マンションの買取の成功事例
東京都内に在住の売主が神奈川県内に空き家にしているンションを保有していました。
この物件は相続の為に取得したご実家でなかなか手放すことが出来なかったようです。
しかし、毎年の固定資産税や管理費などで年間約420,000万円の出費となっていました。
この負担が重い為、売却も検討していましたが荷物が残っていて一般の方にに売却をするのは厳しい状態でした。
その為、問い合わせをいただき不動産会社で買取を検討することになりました。
買取では1回の内覧で金額なども折り合いがつき、室内にあった荷物も不動産会社のほうで片付ける形となりご契約にいたりました。
売りにくい物件は買取がおすすめ
売却がしにくい物件やなかなか売れない物件は買取で検討するのも一つの方法です。
不動産会社に直接買い取ってもらう場合は仲介手数料がかかりません。
また、難しい物件でも不動産のプロが対応する為、解決につながりやすくなります。
査定や相談は無料で出来ますので不動産会社に相談してみてはいかがでしょうか。
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【記事編集者 いえぴた編集部】
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最終更新日: 2021/01/11
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